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今年もホタルの時期がやってきました。
昨年、鎌倉で見れることを知って、家から歩いて20分ぐらいの小川でホタルを見ることができました。こんな近場でホタルを見れるとは思わなかったので驚きました。幻想的でとてもキレイだったなぁ。
一昨日、今年初ホタルを見に夜8時頃に家を出ました。昨年行った場所と、もう1カ所別の場所にも行きました。あまり人が集まるのは近所迷惑にもなるので詳細な場所は書きませんが、鎌倉駅より東側です。ちなみに駅より西側でも見れる場所があります。
時間帯、曇り空、風がないなど、まあまあ条件が良かったのもあり、何匹もホタルを見ることができました。この時期のホタルはゲンジボタルかヒメボタルのようです。2カ所行ったのですが、もしかしたらどちらのホタルも見たかもしれません。
一眼レフカメラでホタルを撮影
せっかく近所なので一眼レフカメラ(Canon 7D)と三脚を持っていき、撮ってみましたが、なかなか難しい!後半は少しコツを掴んで、なんとかホタルの光が流れるような写真が撮れました。シャッタースピードは30秒です。
30秒以上で撮影するためにリモートスイッチが欲しくなりました。
鶴岡八幡宮で「ほたる祭り」
6月12日(日)から6月19日(日)の1週間、鶴岡八幡宮で「ほたる祭り」が行われるようです。鶴岡八幡宮境内の柳原神池でホタルを放つ「蛍放生祭」が行われ、その後1週間「ほたる祭り」でホタルが見れるようです。時間帯は日没から21時頃まで。
昨年は行けなかったので、今年は行ってみようかな。
ホタルがよく見れる条件
ホタルの生息しやすい環境は水がキレイで、エサとなるカワニナが居て、などの条件を見たり聞いたりしますが、ホタルが見やすい条件というのもあるようです。
- 夜8時~9時(※夜11時前後、深夜2時前後にもピークがあるようです)
- 20度以上の生暖かい気温
- 曇り空
- 風がない
- 月明かりが無い
などの条件が重なるとホタルが多く見られるようです。
ゲンジボタルとヘイケボタルの違い
ホタルで有名なのがゲンジボタルとヘイケボタル。
源氏、平家と聞くと、今我が家で百人一首マンガ「ちはやふる」が流行っているので、反応してしまいます(笑)ちょっと話がずれました。
ゲンジボタルとヘイケボタルの違いは、まず発生する時期が違うようです。
- ゲンジボタルは5月下旬~6月下旬
- ヘイケボタルは7月~8月
ゲンジボタルの方が少し身体が大きく、光も強いようです。
光の間隔にも違いがあり、ゲンジボタルは約2~3秒間隔、ヘイケボタルは約1秒間隔。
また、オスの方が光が強く、飛び回ってるのはオスで、草にとまっているのはメスが多いらしいです。
家からだいぶ近い場所でもホタルが見れることを知ったので、今年は何度か見に行けたらいいなと思います。週末は山の方にも見に行くかもしれません。奥様が夜の山にびびって行かないかもしれませんが(そうゆう私も夜の山は怖い 笑)
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