トレイルハシルアラウンド

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ペットボトルに取っ手を付けるHUGBAR(ハグバー)がご近所トレランに最適!

 

先日、とある雑貨屋で見つけた商品がこちら。 

 

巻きつけるだけで取っ手に早がわりする「HUGBAR(ハグバー)」

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これを取っ手のないコップやペットボトルなどに「パキッ、ピタッ」と巻きつけると簡単に取っ手をつけることができます。

 

この商品を見たときにすぐに思い浮かんだのが、

「トレランでめっちゃ使えそう!」

 

普段、自宅から走って10分の鎌倉天園でトレランをしていて、近場だし走り慣れてるので荷物はショーツのポケットに最低限必要なものだけを入れて、片手に500mlのペットボトルだけ持って走っています。

 

この500mlのペットボトルを片手に持つのって、そこそこ重量があって邪魔だし本当は手ぶらで走りたい(もう慣れてしまったけど)。でもさすがに暑い時期は水分が必要。

トレランって足場だったり、対向者だったり、その他もろもろの危険だったり、いろいろ頭で瞬時に判断することが多くて、できれば「ペットボトルを落とさないようにしっかり掴んで走る」ということに極力頭を使わないで気持ちよく走りたい。

 

 

 

そこで「HUGBAR(ハグバー)」の登場。

実際に鎌倉天園トレランで使ってみました。

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結論から言うと、買って正解でした!とても使えるアイテムです。
かなりしっかりとペットボトルを掴んでくれるのでペットボトルを軽く握る程度でも落ちる心配が無くなりました。

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しっかり巻き付いてます。

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指を通す穴の下にある出っ張り部分でホールド力が増しています。

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シリコン製で滑りにくいので、むしろ握らなくても穴に指を入れただけの状態でもなかなか落ちません。この写真の状態でずっと走っていたらさすがに落ちてしまうだろうけど、少しぐらいなら問題なさそう。

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強いてデメリットをあげるなら

1つだけデメリットをあげるとしたら、HUGBARから指を抜く行動が素早くできません。右手に持ってて、左手に持ちかえようとするときに素早く持ちかえれません。これはシリコン製で滑りにくくて落ちにくいというメリットの反面なのでしょうがないですね。

 

具体的な例をあげると、右手にHUGBARを持っていて、「キレイな景色だ!写真を撮ろう!」と右手でスマホを取り出したいときにHUGBARを持ちかえようとする行動が素早くできない。どちらか左手に持てばいいじゃんって話ですが、やはり利き手が使いやすいのでどちらも右手でやってしまいます。(これは今後自分自身直せたらいいなぁ)

 

素早くできないといっても1秒2秒の話なので、たいしたデメリットではないですが、急いで写真を撮りたいときはちょっと遅れそうな感じです。

 

 

 

トレランやランニングに是非

定価648円と失敗しても痛くない金額なのでトレランやランニングでペットボトルを手で持って走っている方にはオススメです!

2017/4/20 追記
HUGBARを購入してから毎回トレランで走るときに使ってます!かなり便利!

 

なんだか回し者みたいな記事になってしまったけど、トレランで使えるアイテムだったので紹介でした(笑)

 

 

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