トレイルハシルアラウンド

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鎌倉でトレランができなくなってしまうのか?2月23日から規制条例化の市議会審議開始。

 

2月23日から鎌倉トレイル規制条例化の市議会審議が開始されてしまうようです。
詳しくは鎌倉トレイル協議会Facebookページの2016年2月10日(水)の3つの記事をご覧ください。

https://www.facebook.com/kamakura.trail/

下記、元記事から抜粋しました。

 

2014年2月
鎌倉市にトレイル整備・清掃ボランティア団体「ハイキングクリーン」からハイキングコースでのランニングを規制(禁止)して鎌倉市の条例してほしいと陳情提出

 

 

2014年3月25日
ハイキングクリーンの陳情が市議会本会議で採択(会議に採用されただけで条例化されたわけではない)

 

 

2014年8月
鎌倉トレイル協議会が立ち上がり、トレランが規制禁止・条例化されないよう活動開始。下記が活動内容。

  • そもそもの原因になった「鎌倉アルプストレイルラン大会」開催団体(NPO野外活動(自然体験)推進事業団)と話し合い、今後鎌倉でレースを行わない約束をする
  • ハイカー・観光客に迷惑がかからないように走るためにハイカーや鎌倉市民から意見を集める
  • 「鎌倉はこう走ろう」マナー・ルール作成。啓蒙普及用の動画作成してYoutubeにアップ、チラシを作って鎌倉トレイル各所で配布・啓蒙。

⇒結果、マナー・ルールの啓蒙活動は鎌倉市にも認められ、鎌倉市が設置するハイキングコースの案内版「すれ違いの時は歩く」が追加される。

 

 

2016年1月
鎌倉市観光商工課の司会進行による三者意見交換会を実施。


■ハイキングクリーンの意見

  • 私たちの目的は人命尊重、そのためは安全であること。何かアクシデントが起きてからでは遅いので、条例化を急ぐ必要があります。
  • どれだけ時間をかけて啓蒙活動をやっても、マナー&ルールの周知徹底はできません。
  • 条例というしばりがあってこそ、マナーを守る人が多くなります。
  • トレイルで歩く人と走る人との共存はありえません。

 

■鎌倉トレイル協議会の意見

  • 陳情のきっかけとなった鎌倉でのレース開催を、主催者と話し合って今後は行わないと約束してもらいました。
  • マナー・ルールを多くの人が守ることで、陳情の理由となった「危険」「環境への悪影響」を回避できるし、鎌倉のトレイルを誰もが安全に快適に利用できると信じています。
  • マナー・ルールを守れば解決されることなので、わざわざ法律(*条例とは市の法律です)を作らなくてもいいでしょう。
  • ただ、マナー・ルールの普及にはまだまだ多くの時間が必要です。

⇒「鎌倉トレイル協議会」が作成した資料とハイカーの方々のインタビュー動画を見せて説明するが、「ハイキングクリーン」は、陳情を取り下げるつもりはないと明言。意見交換会は終了。

 

 

2016年2月~

  • 鎌倉市としては、市議会が陳情を採択しているため、陳情団体の意志を尊重する必要がある。
  • 2月23日から市議会はランニング規制(禁止)の条例化へ向けて動くことになる。
  • 規制の内容決定には猶予期間があるが、なんらかの形の条例案が作成され市議会に提出されることは間違いない。
  • 市議会で賛成多数になれば鎌倉市の条例になる。

 

私は鎌倉トレイルでトレイルランニングもハイキングも行う鎌倉市民で、「鎌倉トレイル協議会」の活動にも賛同しています。

ハイキングクリーン側の主張がわからないので、なんとも難しい話ですが、少なくともマナー&ルールの周知は鎌倉トレイル協議会の活動によって広まってきているのは事実で、数字にも表れています。条例を作れば周知できるのかと言えば、よっぽど市が力を入れない限りはありえないので、これは地道に活動していくしかないと思っています。

 

 

 

月数回、鎌倉トレランする鎌倉市民の私が感じる問題点

1.トレランツアー・イベントの団体
⇒鎌倉トレイルで何度か団体に遭遇していますが、1団体に人数が多すぎます。トレランをしている私ですら迷惑に感じます。すれ違い時に走って通過する団体もいますし、狭い道で人数少ない方を先に通すマナーができてないです。人数が多ければ多いほどルールが守れてない印象です。「鎌倉はこう走ろう」の中でツアー・イベントについてはあまり書かれていませんので、もう少し細かなルールが必要だと思います。

 

2.山も走るロードランナー
⇒ウェアやシューズでの判断ですが、鎌倉トレイルにはロードランナーと思われる人は多いです。標高も低いのでロードの延長で山に入ってトレーニングをしているんだと思います。トレイルランをしているという意識はないと思うので、鎌倉トレイルでこんな問題が起きていることも知らない人も多いのかもしれませんが、ロードランナーの方にもマナー・ルールを守っていただかないと山でのトレーニングもできなくなってしまいます。トレラン関連の雑誌やネットでいくら情報発信してもロードランナーには届かない可能性が高いので、トレイル上にわかりやすい看板の設置などが必要だと思います。

 

 

 

今後どうなっていくかは見守るしかないですが、鎌倉在住トレイルランナーとしてルール・マナーを守っていくと同時に普及にも貢献していきたいと思います。

 

鎌倉トレランルールはこちらからご覧ください。

鎌倉トレイル協議会「鎌倉はこう走ろう」

http://www.orienteering.or.jp/event/2015/150111kamakura.pdf

 

 

 

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