土曜の昼過ぎ、門前仲町~清澄白河エリアを散歩してきました。
ほとんど行ったことのないエリアで見る景色すべてが新鮮でした。
ブルーボトルコーヒー日本1号店
清澄白河と言えば、今は清澄庭園よりブルーボトルコーヒー日本1号店というイメージの方が強いかもしれません。オープンが2015年2月ということで実はもう1周年らしい。
最近自宅でコーヒーを淹れるのに嵌っているので、サードウェーブコーヒーだのコーヒー界のアップルだの呼ばれるブルーボトルコーヒーに少しワクワクしながら期待をして今回初めて行ってきました。
(すみません、写真1枚もないです!)
門前仲町駅からブルーボトルコーヒーへの道のりは普通の住宅街。こんなとこにお店あるの?というぐらい住宅街。住宅街を歩いていると人だかりが見えてきました。たぶんあそこだろう。
ブルーボトルコーヒーに到着。住宅街に馴染む、ほど良いオシャレな外観。入口の前には警備員。店内は人だらけ。
混んでたのでグッズだけ見ようと店内に入ろうとしたら、警備員が近づいてきて「ご飲食ですか?グッズの購入ですか?」と前に立ちはだかる。グッズを見たいと伝えと店内に入る。
シンプルでオシャレだとは思うけどなかなか良い値段のグッズたち。ここでまた警備員が近寄ってくる「もうご購入されますか?まだでしたら先にこちらのお客様いいですか?」とレジに並んでるわけでもないのにいちいち声をかけてくる。カフェでそんなことまで警備員に言われるのかとなんか異様な空間。
見たいだけだったので足早にお店を後にしました。うーん、落ち着かない店。
なんだろう。カフェに警備員ってどうなんだろう。
カフェってゆっくり過ごしたい、一休みしたいって理由で行く人が大半だと思うけど、そんな場所に警備員がいるってすごい違和感。
オープン初日とかお正月の初売とかイベントしてるならまだわかるけど。店員さん増やして案内すれば済むことではないんだろうか。
そんな第一印象だったせいで色眼鏡で見てしまったのかもしれないけど、パっと見ではとてもゆっくり過ごせそうもない店内だった気がする。スタバの方が10倍は気持ちよく過ごせそうだ。店の外には20、30人ほどの行列。コーヒー飲むために行列って信じられない。
でも話題になってるのは何か理由があるんだろう。お店で飲んだわけではないのに決めるつけるのは良くないので、気が向いたらまた行ってみたい。平日夜はどうかと思ったら19時閉店かー。狙うは休日朝一か。
調べてたらこんな記事を発見。
店内のスペースも、ソファーを配置するなどのくつろぎや仕事のためのスペースを提供することを目的としておらず、カウンターテーブルとスツールという、言ってみれば落ち着かない場所で、コーヒーを飲むことだけを純粋に楽しんで欲しいというスタンスで作られています。美味しいコーヒーを提供する以外は全くケアする必要がないという、徹底したポリシーが貫かれています。
そういうことか。それならゆっくり過ごせそうもない店内の理由が判明した。よっぽど美味しいコーヒーなんだろう。
でもあの行列の人たちは全員かなりのコーヒー通で並んででも美味しいコーヒーを飲みたい人たちなんだろうか。それなら言うことないが、さすがにそんなわけはないだろう。
ラーメン屋に並ぶのも嫌う自分にはブルーボトルコーヒーはとてもハードルの高い店なのかもしれない。わざわざ遠くから行く店ではないようだ。