2016年9月23日（金）～9月25日（日）に開催されたUTMF 2016（ウルトラトレイル・マウントフジ）が閉幕しました。
今回は悪天候の影響で、UTMFは距離短縮（169km⇒約45km）での開催、STYはスタート3時間後に中止となりました。去年に引き続き、今年も観戦してきましたので写真を交えてレポートしていきます。（去年は一眼レフで写真を撮りましたが、今年は大雨で断念・・。）
9月23日(金) 午前
午前中に大雨警報発令によるUTMFのスタート時刻の延期や大会の中止の情報をSNSで知る。最終判断は12時までに発表とのこと。
9月23日(金) 12時00分
UTMFのスタート時刻を2時間延期し、15時にすると発表。
9月23日(金) 14時30分
UTMFをA3麓までの49kmのレースに短縮すると発表。
その後の発表でさらに距離短縮され、A3より約4km手前の道の駅あさぎりに変更。
一連のUTMFの情報はtwitterやfacebookでリアルタイムで追っていました。
本来なら金曜の夜に現地へ車で向かい、翌日朝方にUTMF優勝選手のゴールを見る予定でした。しかしUTMFが距離短縮されたことにより、優勝選手のゴールに間に合う時間に現地に向かうことは不可能になり、今年のUTMF観戦はこの時点では一旦諦めました。
9月23日(金) 15時00分
UTMFスタート。
UTMFスタート後？に、UTMF完走者で希望者は翌日のSTYを走れるという緊急措置が急遽発表。
ちょっとすごいことになってきたぞ・・。
9月23日(金) 19時00分
4時間弱でトップ選手たちがゴール。
優勝はアメリカのディラン・バウマン（Dylan Bowman）選手でした。注目のグザビエ・テベナール（Xavier Thevenard）選手は2分差の2位。3位は日本人トップの鬼塚智徳選手が13分差で続きました。
レース後に、グザビエ選手がSTY参戦すると表明！
9月24日(土) 8時30分
UTMFは見れなかったけど、せっかくだから富士山までドライブがてら行ってみようということで、奥様と一緒に車で富士山方面へ向かいました。あとUTMF限定グッズが欲しいという理由もありました。
向かっている最中に「そういえばSTYのスタートって12時だから間に合いそうじゃない？」ってことに気づき、行き先を限定グッズが売っているゴール地点（大池公園）からSTYスタート地点（こどもの国）に変更。
9月24日(土) 11時30分
STYスタート地点のこどもの国に到着。
「・・・・雨ヤバすぎだけど本当にSTYやるの？」
かなりの土砂降りだったのでとりあえず車で待機していました。
SNSで情報を追う限りでは定刻通りスタートするらしいので「マジで？？」と思いながらもスタート15分前にレインウェアを着て外に出ました。一瞬で履いていたカルドラド（モントレイルのトレランシューズ）はずぶ濡れ。サンダル持ってくればよかった・・・と後悔しながらスタート地点へ。
若干雨は弱まってきたけど、会場中が水溜りになってる感じだし、アスファルトの坂道には川のように雨水が流れていた。
悪天候の中、テンション高めのMCの声が鳴り響いてる。
本当にスタートするようなのでスタート地点で場所を確保して待機。それから5分もすると観客が一気に増えてきた。みんな車でギリギリの時間まで待機していたようだ。
9月24日(土) 12時00分
STYスタート！
ほぼ全員の選手がレインウェアを頭まで被ってるので、誰が誰かわからなかった（笑）動画で撮っていたので後から見て、先頭の青のレインジャケットがグザビエ選手だったと知る・・。
後姿をちらっとしか撮れなかったけどUTMF実行委員長の鏑木毅さん（赤ジャケット）
STYスタートゲート。
SHIZUOKA TO YAMANASHI。
ご覧の通り、また土砂降り。もう靴はずぶ濡れなのでどうでも良くなってきた。
メッセージボードもありました。
ブース。雨がひどくて写真が適当になる・・。
一向に雨は止まないので、早々と車へ戻りました。
サポートや応援の車が一気に移動しようとしたので、こどもの国を出るのに20分ぐらいかかった。
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