鎌倉脇道探索トレイルランナーとしてはかなり気になるニュース。
10月下旬から横浜、鎌倉、逗子でサル目撃情報が多数寄せられているそうです。
(※写真の猿は数年前に仙台の山で出会った猿です)
横浜・鎌倉・逗子の猿の目撃情報
横浜市・鎌倉市・逗子市の各ホームページに猿の目撃情報が掲載されていました。
横浜市
10月27日(金)午後:大和市大和東三丁目付近
10月27日(金)午後:瀬谷区本郷周辺
10月28日(土)午後:旭区金ケ谷交差点付近
10月29日(日)午前:旭区上白根町
10月30日(月)午前:保土ケ谷区川島町、仏向町、新桜ケ丘二丁目
10月30日(月)午後:保土ケ谷区権太坂一丁目
10月30日(月)午後:南区六ツ川三丁目
10月31日(火)午前:南区六ツ川一丁目、大岡二丁目
10月31日(火)午後:磯子区岡村五丁目
10月31日(火)午後:港南区上大岡西三丁目、笹下一丁目
11月01日(水)午前:港南区港南五丁目、日野中央二丁目、港南台二丁目、港南台三丁
11月01日(水)午前:栄区上郷町鎌倉市
11月02日(木)09時30分頃:二階堂247番地
11月02日(木)12時20分頃:浄明寺6丁目
11月02日(木)14時30分頃:逗子市久木5丁目逗子市
11月02日(木)14時30分頃:久木5丁目
11月02日(木)15時45分頃:逗子7丁目
11月02日(木)16時10分頃:新宿1丁目
出展:
http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/mamoru/yasei/saru.html
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kan-hozen/sarushutubotu2017-2.html
http://www.city.zushi.kanagawa.jp/syokan/ryokusei/choujyu/p04993-copy.html
猿の移動ルートを地図に照らし合わせるとこんな感じ(かなりざっくり)。
おそらく丹沢の方から山や公園や住宅街や道路を渡り歩いて来たのかと思います。
11月3日以降の情報がないのは単純に三連休(11月3日~11月5日)に入って市のホームページの更新がされていないだけな気がします。
猿の目撃情報があった鎌倉でナイトトレイルをしてきた(11月4日 夕方~夜)
この3連休は天気も良く、鎌倉の天園ハイキングコースや大仏ハイキングコースなどでハイキングを楽しんだ方も多かったと思います。3連休最終日(11月5日)の今日も日中のハイキングコースは混雑してると思います。
私はいつも通り、混んでいる日中の時間帯は避けて夕方から天園ハイキングコースでトレランしてきました。鎌倉でサル目撃情報があってからは初めての鎌倉トレラン。
日の入り時刻(16時40分)少し前に山に入りました。夕陽で山の中が真っ赤。
こんな時間帯でも3連休だからか観光客数組(ハイカーという感じでもない)と遭遇しました。(山頂は空が見えて明るいかもしれないけど、日の入り時刻が近づいてからの下山はかなり危険なので注意してください)
ある程度進むとさすがに誰にも会わなくなりました(よかった)。
この日はかなり風が強くて木々が擦れる音が大きい。たまに聞こえてくる鳥の鳴き声に混じって聞きなれないギャーギャーという声に「猿じゃないよね・・?」とちょっと探してしまった。たぶん鳥かリスでしょう。
大平山山頂に着くと、すっきりと晴れなかったけどこれはこれでキレイな夕陽。雲のおかげで真っ赤な夕陽が際立ってる。
大平山からはヘッドライトを付けて移動。
建長寺の上にある勝上献展望台に着くと「KEEP OUT」「立入禁止」の看板。3週間前の10月15日に来たときには無かったけどいつから立入禁止なんだろうか。
左下のイラストを見る限り、床が壊れたらしい。暗くてよくわからなかったけど、床に穴は空いてる感じはなかった。
真っ赤な夕焼けと鎌倉の夜景。展望台に入れないのでちょっと見づらい。。
真っ赤な夕陽を楽しんで鎌倉ナイトトレイル終了。
あれ、いつの間にか猿のことは忘れてた・・・。
2日の時点で逗子に移動しているし、もう三浦半島の方に南下してたかな。でも出会わなくてなりよりでした。
もしもサルに出会ってしまったら・・・
鎌倉市のホームページによると、
近づかない
目をあわさない
大きな声をださない
エサをあたえない
家に入られないよう窓を開けっぱなしにしないなど注意する出展:http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kan-hozen/sarushutubotu2017-2.html
だそうです。
人に慣れた猿なのかわからないけど、日中の鎌倉のハイキングコースは人が多いのでたぶん猿が居てもコースには出てこないような気がするけど、もし出会った(見つけた)ときは騒がずに近づかずゆっくり離れましょう。
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