2日目はこちら
先日、冬の奥日光へ旅行してきました。
お祝いごとを兼ねてたので、奮発して「星野リゾート 界 日光」に宿泊しました。(庶民ながら星野リゾートが好きで、これまで何度か宿泊してます。界 日光は初めて。)
今回は急遽決めた旅行だったので宿と特急券を準備しただけで、あとは全くのノープラン。日光の旅でやりたいことはこの3つ。
- とりあえずゆっくりしたい、温泉入りたい
- 日光の自然を楽しみたい
- 山から日の出を見たい
のんびりしたいのと、なかなか日光まで来れないので日光の山も少しは歩いてみたいなと。
1日目 7:30 浅草から特急スペーシアに乗って日光へ
スカイツリーに見送られながら出発。
1日目 9:20 東武日光駅に到着
寒さを覚悟していたけど、そこまで寒くなかった。山が見えるー。
1日目 10:30 バスで中禅寺湖温泉へ
奥日光まで来るとさすがに寒い。
東武日光駅は標高540mだったけど、いろは坂を登ってきて一気に標高1280m。奥多摩の大岳山とほぼ同じ標高とか不思議な感じ。目の前には男体山。
1日目 10:40 界 日光に到着
荷物を預けるのと着替えのためにとりあえず宿へ。
チェックイン前なので、トイレを借りてアウトドアウェアに着替えます。界 日光に来ていきなりアウトドアウェアに着替える客もなかなかいないだろう・・。
界 日光のすぐ裏の山に登ると眺めが良さそうとのことだったので行ってみます。
1日目 11:50 茶ノ木平入口
界 日光から本当すぐでした。徒歩5分ぐらい。
中禅寺湖に面してるから風がものすごい。アウトドアウェアといってもたいした装備を持ってこなかったのでちょっと心配になるぐらいの強風。
今年初霜柱。
ホコリタケ?みたいなのがあった。木の枝で押してみるとホコリ(胞子)が舞った!
1日目 12:50 茶ノ木平に到着
ほぼコースタイム通りの1時間で茶ノ木平に到着。
男体山!
中禅寺湖!
強風に負けず登ってきてよかったー!パノラマ写真でどうぞ。
登る前に買った「みやま堂」のまんじゅうをがめちゃくちゃ美味しかった。あんこが旨い。翌日お土産用にも買いました。
https://tabelog.com/tochigi/A0903/A090301/9010475/
1日目 15:00 下山
今日はガッツリ登山するつもりもないので八丁出島がちらっと見えるとこまで行ったら、早々と引き返して下山しました。
山から界 日光も見えました。(緑色の屋根)
1日目 15:20 チェックイン
アウトドアウェアのままチェックイン。高級旅館にこんな恰好で申し訳ない・・でも笑顔でお迎えいただきました。
ウェルカムドリンクは地元で作られた「かぼちゃの甘酒」。素敵なおもてなし。
中禅寺湖が見えない部屋を予約していたけど、空いてたのでアップグレードしてくれました。スイートルームのような贅沢な部屋だったけど「中禅寺湖ビュー 和室」というスタンダードな部屋でした。
1日目 16:30 温泉
内湯と露天風呂ともに誰もいなくて貸切!極楽でした。湯上り処のクッションで寝てしまいそうだった。
1日目 17:20 宵待ライブラリーで食前酒
フロントの横にある「組子ライブラリー」と呼ばれる図書スペースが、16時30分~19時の間は「宵待ライブラリー」と名前を替えて、ロゼスパークリングが無料でいただけます。夕食前に1杯だけ。
1日目 17:30 夕食
夕食は半個室の食事処でいただきます。
どれも美味しく見た目も鮮やかでお腹も心も満たされました。
メインは大谷石を使った和牛の蒸ししゃぶ。
日本酒は素敵な器で運ばれてきます。このセット、家に欲しい。
1日目 20:00 月影ライブラリーで食後のコーヒー
夕食前にロゼスパークリングをいただいた場所が、20時~23時の間は「月影ライブラリー」に名前を替えて、益子焼きの珈琲カップとドリッパーで日光珈琲をまたまた無料でいただけます。
面白いのが自分でコーヒーミルで豆を挽いて、ペーパードリップできます。高級ホテルや高級旅館だと何でも「やってもらう」ということが当たり前な感じがするけど、星野リゾートはこんな風に自分で体験できることが多いです。体験してもらうことでホテル側は人件費がかからないし、宿泊客は非日常的な体験という思い出ができて良い仕組みだなと思います。
自分は家でコーヒーミルは使ってるけど、いつもフレンチプレスなので実はペーパードリップ初体験。益子焼きのドリッパーに滴るコーヒーの音が心地よい音色で、ドリッパーが欲しくなりました。
1日目 22:00 ナイトトレイルのために早めに就寝
朝も早かったし、軽い山登りでほどよく疲れていたし、明日早朝のナイトトレイルのために早めの就寝。「ふわくもスリープ」という星野リゾートオリジナルのマットレスが寝心地最高だったなぁ。
2日目に続きます。いよいよナイトトレイル!